「シングルマザーだから家を買うなんて無理」と思っていませんか?
そんなことはありません。
この記事では、実際に住宅を購入するまでの道のりを、実際の経験を交えてお伝えします。
同じように悩んでいる方に、少しでもヒントや背中を押すキッカケになれたらうれしいです。

シングルマザーでも住宅ローンは通る?
- 勤続年数と収入の関係
- 年収はサバ読みしすぎない
- シングルマザーの肩書は関係ない
上の3つの視点から、それぞれ細かく話していきたいと思います。
勤続年数と収入の関係
住宅ローンの審査って、やっぱり不安ですよね。特にシングルマザーとなると、「安定してるって見てもらえるのかな?」と心配になるもの。
私の場合は更に条件が悪く、勤続年数1年以上2年未満。加えてグループ会社間で転籍があった為、住宅ローンの審査を受けた頃は転籍後まだ半年も経っていない頃でした。
ただ、実際のところ金融機関によって勤続年数を見る基準は異なります。
そして、シングルマザーだから審査不可なんてことも決してありません。
少しハードルは上がるかも知れませんが、それは自分の収入で左右されるだけ。
かく言う私はもちろん収入に自信があったわけではありません。
ここは、自分の条件に合っている金融機関を選ぶことがとても重要になってきますが、今回は、私が住宅ローン審査を受ける上で最も大切にした心構えについてお話しします。
収入はサバ読みしすぎない
実際のところ、私が住宅ローンの事前審査を受けたとき、申告年収は380万円でした。
実はこれはザックリ計算。理由は転籍後間もなくて昨年の源泉徴収額が参考にならなかった…という理由からです。
年収を申告する時に一番大切なことは、年収を多めにサバ読みしてしまわないこと。
あくまで予想でも、年収と同等くらいか少なめに見積もるくらいがちょうどいい。
これは後に住宅ローンの本審査の段階で審査結果が覆えされてしまわないためです。
自分の手間が増えてしまうだけなので、ここは正しくいきましょう。
シングルマザーの肩書は関係ない
結論、シングルマザーでも、正社員で働いている限り堂々と住宅ローン審査に挑みましょう!
不利な点が無いわけではありません。
収入を合算できる人が限られる。もしくは居ない。自分だけ。。。
子ども有の場合、金融機関はそこの負担も収入と支出のバランスで審査してくる。
ですが、正しい準備をすればマイホーム購入は可能です。
次の記事では、実際に住宅ローン審査に通すためにやった具体的な3つのポイントを解説します。
ぜひ参考にしてください。